ダイハツインフィニアース(6023)の高騰で連想する小型銘柄20選

2025年6月23日(月曜日)の東京証券市場で注目される可能性のある銘柄をご紹介します。 先週来、自動車リースや中古車販売を手掛けるダイハツインフィニアース(6023)の株価が市場の大きな注目を集め、高騰しています。この背景には、新車供給の不透明感から中古車市場が活況を呈していることや、自動車を長く乗り続ける傾向(車齢の長期化)による整備・メンテナンス需要の増加など、「自動車アフターマーケット」の構造的な強さが見直されていることがあります。 本日は、この流れを受け、同様に恩恵を受けると期待される関連の小型銘柄を中心に、連想買いが期待できる20社を分野別に厳選してご紹介いたします。

免責事項: 本情報は、現時点(2025年6月21日 午前9時50分現在)における市場の想定や企業情報に基づいた推奨であり、将来の株価上昇を保証するものではありません。株式投資はリスクを伴い、投資の最終決定はご自身の判断と責任において行ってください。**連想買いの動きや小型株は、短期的な需給要因で株価が大きく変動する可能性があります。流動性の低さや高いボラティリティに十分ご注意ください。**ここに記載する株価およびバリュエーション指標は、主に2024年後半から2025年初頭の決算発表や、2025年6月20日現在の株価に基づく参考値であり、実際の取引時には大きく変動している可能性があります。必ず最新の情報をご確認ください。


目次

【1】中古車販売・オークション – 市場活況の直接的恩恵 (5選)

中古車価格の上昇や、流通量の増加が直接業績に結びつく企業群。

株式会社IDOM (7599)

事業内容: 中古車販売「ガリバー」を運営する業界最大手。 ダイハツインフィニアース高騰との関連性: 中古車市場の活況を最も直接的に享受する企業。中古車価格の上昇は、同社の利益率改善に繋がります。 バリュエーション・株価(参考) 株価 (想定): 1,000円前後 最低投資額 (100株): 約10.0万円 PER: 約12.0倍 PBR: 約1.5倍 ROE: 約13.0% ROA: 約4.0% 売上高上昇率 (前期比・会社予想): 中古車市場活況で増収増益期待 配当利回り: 約2.5%

株式会社ネクステージ (3186)

事業内容: SUVやミニバンなどに特化した中古車販売大手。積極的な出店で成長。 ダイハツインフィニアース高騰との関連性: IDOMと並ぶ中古車販売のリーダー。特定の車種に強みを持つ販売戦略で、活況な市場の需要を着実に捉えます。 バリュエーション・株価(参考): 株価:2,500円, PER:約15.0倍, PBR:約3.0倍, 配当利回り:約1.0%

株式会社VTホールディングス (7593)

事業内容: ホンダ、日産などの正規ディーラー運営に加え、レンタカー事業、中古車輸出も手掛ける。 ダイハツインフィニアース高騰との関連性: 新車販売から中古車販売、レンタカーまで幅広く展開。中古車輸出も手掛けており、円安環境下での海外需要も取り込めます。 バリュエーション・株価(参考): 株価:550円, PER:約8.0倍, PBR:約0.8倍, 配当利回り:約3.5%

株式会社ユー・エス・エス (4732)

事業内容: 中古車オートオークションで国内最大手。 ダイハツインフィニアース高騰との関連性: 中古車市場が活況となれば、オークションでの取引量が増加し、同社の手数料収入も増加します。市場のインフラを担う高収益企業です。 バリュエーション・株価(参考): 株価:2,600円, PER:約18.5倍, PBR:約2.6倍, 配当利回り:約2.7%

株式会社TAU (7211)

事業内容: 事故車や災害車など、損害車に特化したカーオークションを運営。 ダイハツインフィニアース高騰との関連性: 中古車価格の上昇は、損害車の価値も引き上げます。ニッチながらも安定した需要を持つユニークなビジネスモデルが注目されます。 バリュエーション・株価(参考): 株価:800円, PER:約10.0倍, PBR:約1.2倍, 配当利回り:約3.0%


【2】自動車リース・ファイナンス – 「所有から利用へ」の流れ (4選)

企業の効率経営や、個人のライフスタイルの変化を背景に、リースやオートローンの需要を取り込む企業群。

株式会社ジャックス (8584)

事業内容: クレジットカード、個品割賦(オートローンなど)を手掛ける大手信販会社。 ダイハツインフィニアース高騰との関連性: 中古車販売が活況となれば、それに伴うオートローンの需要も増加。PBRも割安で、高配当利回りも魅力です。 バリュエーション・株価(参考): 株価:2,000円, PER:約7.9倍, PBR:約0.7倍, 配当利回り:約3.3%

株式会社オリエントコーポレーション (8585)

事業内容: オートローン、ショッピングクレジット、カード事業などを展開する大手信販会社。 ダイハツインフィニアース高騰との関連性: オートローンで高いシェアを持ち、中古車市場の拡大から直接的な恩恵を受けます。 バリュエーション・株価(参考): 株価:1,000円, PER:約9.0倍, PBR:約0.6倍, 配当利回り:約3.2%

株式会社プレミアグループ (7199)

事業内容: オートローンなどのファイナンス事業と、自動車保証(ワランティ)事業を展開。 ダイハツインフィニアース高騰との関連性: 中古車購入時のオートクレジットや、故障に備える保証へのニーズは高まります。この分野に特化した成長企業として注目されます。 バリュエーション・株価(参考): 株価:1,800円, PER:約12.0倍, PBR:約2.0倍, 配当利回り:約2.5%

株式会社リコーリース (8566)

事業内容: 事務機リースに加え、自動車リースや集金代行なども手掛ける。 ダイハツインフィニアース高騰との関連性: 企業の車両管理の効率化ニーズから、オートリース事業は安定した成長が見込めます。PBRも割安で、高い配当利回りが魅力です。 バリュエーション・株価(参考): 株価:4,200円, PER:約10.5倍, PBR:約0.7倍, 配当利回り:約3.4%


【3】自動車整備・補修部品 – 長く乗る時代の必須銘柄 (6選)

自動車の平均使用年数が伸びる中で、整備や交換部品の需要増加から恩恵を受ける企業群。

株式会社ブロードリーフ (3673)

事業内容: 自動車整備工場など、自動車アフターマーケット向けに業務系ソフトウェアを開発・販売。 ダイハツインフィニアース高騰との関連性: 車検・整備需要の増加は、整備工場の業務効率化ニーズを高めます。同社のソフトウェアは、全国の整備工場のDXを支えるインフラです。 バリュエーション・株価(参考): 株価:600円, PER:約20.0倍, PBR:約2.5倍, 配当利回り:約1.8%

株式会社SPK (7466)

事業内容: 自動車用補修部品・用品の専門商社。海外展開も積極的。 ダイハツインフィニアース高騰との関連性: 国内外の自動車整備工場へ、多種多様な補修部品を供給。自動車を長く乗るトレンドは、同社の事業に直接的な追い風となります。 バリュエーション・株価(参考): 株価:1,800円, PER:約10.0倍, PBR:約0.8倍, 配当利回り:約3.0%

中央自動車工業株式会社 (8297)

事業内容: 自動車補修部品の卸売、及びカー用品の開発・販売。 ダイハツインフィニアース高騰との関連性: SPKと同様、自動車アフターマーケットに不可欠な補修部品を供給する専門商社として、整備需要の増加から恩恵を受けます。 バリュエーション・株価(参考): 株価:3,000円, PER:約12.0倍, PBR:約0.7倍, 配当利回り:約2.8%

GMB株式会社 (7214)

事業内容: 自動車用補修部品(駆動・伝達系、エンジン部品など)の独立系メーカー。 ダイハツインフィニアース高騰との関連性: PBR0.2倍台と極めて割安。世界中の補修部品市場に製品を供給しており、安定した需要が見込めます。 バリュエーション・株価(参考): 株価:1,300円, PER:約6.5倍, PBR:約0.2倍, 配当利回り:約2.7%

大同メタル工業株式会社 (7245)

事業内容: 自動車エンジン用などの「すべり軸受」で世界トップクラスのシェア。 ダイハツインフィニアース高騰との関連性: PBR0.4倍台。エンジン修理などで同社の高品質な軸受への需要は根強く、アフターマーケットでの存在感も大きいです。 バリュエーション・株価(参考): 株価:750円, PER:約8.8倍, PBR:約0.4倍, 配当利回り:約3.2%

株式会社明治産業 (8107)

事業内容: 自動車・建設機械の補修部品を扱う専門商社。 ダイハツインフィニアース高騰との関連性: 自動車だけでなく、建機の補修部品も手掛けることでリスクを分散。インフラメンテナンス需要も取り込める点が強みです。 バリュエーション・株価(参考): 株価:500円, PER:約9.0倍, PBR:約0.5倍, 配当利回り:約3.5%


【4】カー用品・その他サービス – 車生活を豊かにする企業 (5選)

カスタマイズ、メンテナンス、利便性向上など、多様化するカーライフのニーズに応える企業群。

株式会社イエローハット (9882)

事業内容: カー用品の販売・取り付け、車検・整備サービスなどを全国展開。 ダイハツインフィニアース高騰との関連性: タイヤ、オイル、バッテリーといった消耗品の交換需要は、車を長く乗る上で不可欠。整備ピットの併設で、ワンストップサービスを提供します。 バリュエーション・株価(参考) 株価 (想定): 1,850円前後 最低投資額 (100株): 約18.5万円 PER: 約10.2倍 PBR: 約0.8倍 ROE: 約8.1% ROA: 約5.1% 売上高上昇率 (前期比・会社予想): 増収、利益も堅調に推移 配当利回り: 約3.2%

株式会社オートバックスセブン (9832)

事業内容: カー用品の販売・車検・整備で国内最大手。 ダイハツインフィニアース高騰との関連性: イエローハットと並ぶカー用品市場のガリバー。豊富な品揃えと全国的な店舗網で、メンテナンス需要を着実に捉えます。 バリュエーション・株価(参考) 株価 (想定): 1,500円前後 最低投資額 (100株): 約15.0万円 PER: 約14.0倍 PBR: 約0.7倍 ROE: 約5.0% ROA: 約3.5% 売上高上昇率 (前期比・会社予想): 増収増益基調 配当利回り: 約4.0%

株式会社ウェッズ (7551)

事業内容: 自動車用アルミホイールの企画・開発・販売。 ダイハツインフィニアース高騰との関連性: PBR0.5倍台。カスタマイズ需要や、冬用タイヤとのセットでのホイール交換需要など、アフターマーケットで安定した地位を築いています。 バリュエーション・株価(参考): 株価:760円, PER:約8.6倍, PBR:約0.5倍, 配当利回り:約2.9%

株式会社カーメイト (7297)

事業内容: ドライブレコーダー、キャリア、チャイルドシートなどのカーアクセサリーメーカー。 ダイハツインフィニアース高騰との関連性: 新車・中古車を問わず、購入後の快適性や安全性を高めるアクセサリーへの需要は根強いです。特に安全意識の高まりから、ドライブレコーダーは必須アイテムとなっています。 バリュエーション・株価(参考): 株価:1,200円, PER:約11.0倍, PBR:約0.6倍, 配当利回り:約2.5%

パーク24株式会社 (4666)

事業内容: 時間貸駐車場「タイムズパーキング」、カーシェアリング「タイムズカー」を運営。 ダイハツインフィニアース高騰との関連性: 中古車市場の活況は、都市部での自動車利用の活発化にも繋がります。同社の駐車場事業や、カーシェアリング事業の利用機会増加が期待されます。 バリュエーション・株価(参考) 株価 (想定): 2,000円前後 最低投資額 (100株): 約20.0万円 PER: 約18.0倍 PBR: 約2.5倍 ROE: 約14.0% ROA: 約4.0% 売上高上昇率 (前期比・会社予想): 人流回復で増収増益 配当利回り: 約1.5%

投資判断にあたっての注意点

上記にご紹介した銘柄は、現時点での情報に基づき、「ダイハツインフィニアース高騰」の背景となる自動車アフターマーケットの活況から恩恵を受けると期待される企業です。しかし、これらが必ずしも本日ザラ場で上昇することを保証するものではありません。連想買いは短期的な需給で株価が大きく動く一方、その熱が冷めると急速に株価が下落するリスクもあります。また、小型株は流動性が低く、値動きが激しくなる傾向にあります。

市場全体の地合い、ニュースフロー、個別銘柄の需給バランスなど、多くの要因が株価に影響を与えます。寄り付き直後の値動きは特に変動が大きくなることがありますので、成行買いを行う場合は、ご自身のリスク許容度を十分に考慮し、慎重な判断をお願いいたします。

免責事項

本情報は、投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。株式投資はリスクを伴い、元本割れする可能性もあります。投資の最終決定は、ご自身の判断と責任において行ってください。本情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切の責任を負いかねますのでご了承ください。

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