個人投資家のための業界読みドリル– category –
個人投資家のための「業界の読み方」講座。1本で、業界の儲け方・強いプレイヤーの条件・株価が反応しやすいニュースの型・決算で見る数字3つが分かるように書きます。最
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生成AI普及とGXが迫る「電力インフラ大再編」──個人投資家が今、見据えるべき構造変化と恩恵銘柄
日々の株式市場では、新しい生成AIサービスや華やかなテクノロジー企業のニュースがヘッドラインを飾ります。しかし、その輝かしいデジタル革命の裏側で、極めて物理的で泥臭い「ある産業」が静かに、しかし劇的な地殻変動を起こしていることにお気づきで... -
「画面の中のAI」から「現実世界のAI」へ──2026年、国策・省力化投資で本格化する『フィジカルAI』革命と個別株の視点
2026年、日本の株式市場は極めて重要な転換点を迎えています。これまで世界中の金融市場を熱狂させてきた「生成AI」のブームが一巡し、投資家の関心は「その高度なAIを現実世界でどう活用するか」という次なるフェーズへと明確に移行し始めました。 チャッ... -
「空売り残高」を読めば、株価の天井と底が見える――信用取引データの正しい解釈と、逆張り・順張りへの応用
はじめに 空売り残高という言葉を見て、単に「売っている人が多い銘柄のことだろう」と受け止めて終わってしまう人は多い。だが、相場の現場で本当に重要なのは、その数字の大きさそのものではない。いつ、どの水準で、どんな値動きの中で、どのような増え... -
日本の半導体産業は「合従連衡」の時代に突入した――ラピダスの次に来る再編の波と、個人投資家が見落としている地殻変動
2026年3月現在、日本の半導体産業は極めて重要な歴史的転換点に立っています。2020年代前半から始まった国策としての半導体投資は、いよいよ具体的な成果を生み出す段階に入りました。北海道千歳市で進むラピダスのプロジェクトは、2027年の量産開始に向け... -
27年ぶりの高金利時代 債券投資の教科書が書き換えられる
はじめに 27年ぶりの高金利時代がやってきた。この一文だけでも、多くの投資家にとっては十分に重い意味を持つ。長いあいだ、私たちはほとんど金利の存在を意識せずに生きてきた。預金をしてもお金はほとんど増えず、国債や社債に投資しても利回りの魅力は... -
株を「1年やった人」だけが知っている、次のステージへの壁――初心者を卒業した投資家が必ずぶつかる5つの限界と突破口
はじめに 株を始めたばかりの頃は、わからないことばかりだった。何を買えばいいのか、いつ売ればいいのか、そもそも株価がなぜ動くのか。その一つひとつが新鮮で、難しくて、だからこそ面白かったはずだ。最初は証券口座を開くだけでも大きな一歩で、初め... -
「勉強しない投資家」が必ず負ける、本当の理由――知識の差が資産の差になる時代の、正しい学習ロードマップ
はじめに 投資でお金を増やしたいと考える人は多い。けれど、その一方で、投資を始める人のかなりの割合が、ほとんど勉強しないまま市場に入っていく。なんとなく有名だから、みんなが買っているから、動画でおすすめされていたから、今が上がりそうだから... -
ソニーとホンダの「夢のタッグ」が2年で崩壊した本当の理由 ―― 異業種JVの失敗から個人投資家が学ぶべき教訓
なぜ今、このテーマを考えるべきなのか 2026年3月25日、日本の産業界と株式市場に衝撃的なニュースが駆け巡りました。ソニーグループとホンダの合弁会社であるソニー・ホンダモビリティが、電気自動車(EV)「AFEELA(アフィーラ)」の開発と発売を中止す... -
「投資系インフルエンサー」の言うことを信じてはいけない――フォロワー数より大切な、情報源の正しい選び方
はじめに 投資の世界では、何を買うかより先に、誰の言うことを信じるかでつまずく人が少なくない。むしろ初心者ほど、最初に失敗するのは銘柄選びではなく、情報源選びである。いまは昔と違って、証券会社の窓口や新聞、専門誌だけが投資情報の入り口では... -
日本株デューデリジェンス:製造業編――素材・機械・電機・自動車、4大セクターの「見るべき数字」が全部わかる
はじめに 日本株の製造業を調べようとすると、多くの人が最初に同じ壁にぶつかります。決算資料を開けば、売上高、営業利益、受注高、受注残、研究開発費、設備投資、減価償却費、棚卸資産、フリーキャッシュフローなど、いかにも重要そうな数字がずらりと...
