はじめに:総悲観相場で「それでも買える」株の条件
- 総悲観相場で真価を発揮するディフェンシブ/バリュー10銘柄
- 各銘柄の事業内容・バリュエーション指標・上昇カタリスト
- 2025年6月4日時点での注目背景と投資判断のヒント
2025年6月4日の東京株式市場は、不透明感と悲観ムードが重なりやすい局面と想定されます。こうした局面では、多くの投資家がリスク回避姿勢を強める一方、独自の強みを持つ企業はむしろ絶好の買い場を提供してくれることもあります。本記事では、そうした「この株だけは買いと言える」10銘柄を構造的な理由とカタリストまで含めて整理しました。
本日の注目10銘柄:一覧サマリー
| # | 銘柄(コード) | テーマ | 想定株価 | 配当利回り | PER |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | NTT(日本電信電話)(9432) | ディフェンシブ | 167円(株式分割後) | 3.6% | 12.7倍 |
| 2 | アステラス製薬(4503) | 製薬・高配当 | 1,780円 | 4.1% | 17.8倍 |
| 3 | INPEX(1605) | 資源・インフレヘッジ | 2,080円 | 3.3% | 7.3倍 |
| 4 | 花王(4452) | ディフェンシブ・日用品 | 6,550円 | 2.4% | 25.5倍 |
| 5 | 東京海上ホールディングス(8766) | 金融・金利上昇 | 3,550円 | 2.8% | 13.8倍 |
| 6 | ニチレイ(2871) | 食品・生活防衛 | 3,250円 | 2.1% | 14.2倍 |
| 7 | 日本マクドナルドホールディングス(2702) | 外食・優待 | 6,050円 | 0.7% | 30.5倍 |
| 8 | ワークマン(7564) | 小売・コスパ | 4,000円 | 1.0% | 25倍 |
| 9 | 良品計画(7453) | 小売・海外成長 | 1,820円 | 2.1% | 16.2倍 |
| 10 | 神戸物産(3038) | 小売・ディフェンシブ | 3,500円 | 0.6% | 22倍 |
個別銘柄ディープダイブ(第1位〜第10位)
第1位:NTT(日本電信電話)(9432) ― 通信インフラの絶対的安定感と高配当
- 事業軸:国内通信事業の最大手。NTTドコモ、NTT東日本・西日本、N…で揺るがない収益基盤
- 総悲観でも「買い」と言えるワケ:通信インフラの絶対的安定感と高配当
- 配当利回り約3.6%/PBR 1.6倍でバリュエーションも納得感
事業内容:国内通信事業の最大手。NTTドコモ、NTT東日本・西日本、NTTデータなどを傘下に持つ巨大通信コングロマリット。
総悲観でも「買い」と言えるワケ:通信インフラは景気に関わらず必要とされる生活必需サービスであり、極めて高いディフ。ェンシブ性を持つ。連続増配と株主還元姿勢も強固。
| 指標 | 参考値 | コメント |
|---|---|---|
| 株価(想定) | 167円(株式分割後) | 2025年6月初旬の参考水準 |
| 最低投資額(100株) | 約1.67万円 | 1単元購入時の概算 |
| PER | 12.7倍 | 業種中央値と要比較 |
| PBR | 1.6倍 | 資産価値との比較 |
| ROE | 13.1% | 資本効率の目安 |
| ROA | 3.0% | 総資産効率 |
| 配当利回り | 3.6% | インカムゲイン指標 |
選定理由:景気後退懸念が強まる局面で超安定ディフェンシブ銘柄の価値が際立つ。高配当が株価の下支えに。
ザラ場で注目される背景(仮定):
- リスクオフ時の資金シフト加速
- IOWN構想など中長期成長戦略の再評価
- 金融市場ボラ上昇に伴う安定配当需要
第2位:アステラス製薬(4503) ― 新薬開発力と高配当、株価は底値圏か
- 事業軸:がん・泌尿器・免疫領域を中心にグローバル展開する大手製薬企業…で揺るがない収益基盤
- 総悲観でも「買い」と言えるワケ:新薬開発力と高配当、株価は底値圏か
- 配当利回り約4.1%/PBR 1.2倍でバリュエーションも納得感
事業内容:がん・泌尿器・免疫領域を中心にグローバル展開する大手製薬企業。革新的な新薬パイプラインを有する。
総悲観でも「買い」と言えるワケ:医薬品セクターは景気の影響を受けにくい代表的ディフェンシブ。株価調整でPBR1倍。近辺、配当利回り4%超と割安感。
| 指標 | 参考値 | コメント |
|---|---|---|
| 株価(想定) | 1,780円 | 2025年6月初旬の参考水準 |
| 最低投資額(100株) | 約17.8万円 | 1単元購入時の概算 |
| PER | 17.8倍 | 業種中央値と要比較 |
| PBR | 1.2倍 | 資産価値との比較 |
| ROE | 6.9% | 資本効率の目安 |
| ROA | 2.5% | 総資産効率 |
| 配当利回り | 4.1% | インカムゲイン指標 |
選定理由:高配当+ディフェンシブ性の両立で、総悲観下の資金避難先として注目しやすい。
ザラ場で注目される背景(仮定):
- 大型新薬候補の臨床試験好結果
- 承認取得ニュース
- ヘルスケアセクターへの資金逃避
第3位:INPEX(1605) ― 資源開発大手、エネルギー安全保障とインフレヘッジ
- 事業軸:石油・天然ガスの探鉱・開発・生産・販売を行う国内最大手。海外…で揺るがない収益基盤
- 総悲観でも「買い」と言えるワケ:資源開発大手、エネルギー安全保障とインフレヘッジ
- 配当利回り約3.3%/PBR 0.6倍でバリュエーションも納得感
事業内容:石油・天然ガスの探鉱・開発・生産・販売を行う国内最大手。海外プロジェクトを多数保有。
総悲観でも「買い」と言えるワケ:地政学的リスクやインフレ再燃局面でエネルギー価格は上昇しやすく業績追い風。PBR。0.6倍台、配当利回りも高水準でインフレヘッジとしても機能。
| 指標 | 参考値 | コメント |
|---|---|---|
| 株価(想定) | 2,080円 | 2025年6月初旬の参考水準 |
| 最低投資額(100株) | 約20.8万円 | 1単元購入時の概算 |
| PER | 7.3倍 | 業種中央値と要比較 |
| PBR | 0.6倍 | 資産価値との比較 |
| ROE | 9.1% | 資本効率の目安 |
| ROA | 4.1% | 総資産効率 |
| 配当利回り | 3.3% | インカムゲイン指標 |
選定理由:総悲観の原因が地政学/インフレの場合、資源開発企業は逆に収益機会が拡大する。
ザラ場で注目される背景(仮定):
- 中東情勢の緊迫化・原油急騰
- LNGスポット価格上昇
- エネルギー安定供給政策
第4位:花王(4452) ― 日用品大手、生活必需品の底堅さと価格決定力
- 事業軸:スキンケア・ヘアケア、ヒューマンヘルスケア、ファブリック&ホ…で揺るがない収益基盤
- 総悲観でも「買い」と言えるワケ:日用品大手、生活必需品の底堅さと価格決定力
- 配当利回り約2.4%/PBR 2.9倍でバリュエーションも納得感
事業内容:スキンケア・ヘアケア、ヒューマンヘルスケア、ファブリック&ホームケア、ケミカル製品をグローバル展開。
総悲観でも「買い」と言えるワケ:提供製品の多くが生活必需品で景気後退でも需要は底堅い。強力なブランド力で価格転嫁。もしやすく業績安定性が高い。
| 指標 | 参考値 | コメント |
|---|---|---|
| 株価(想定) | 6,550円 | 2025年6月初旬の参考水準 |
| 最低投資額(100株) | 約65.5万円 | 1単元購入時の概算 |
| PER | 25.5倍 | 業種中央値と要比較 |
| PBR | 2.9倍 | 資産価値との比較 |
| ROE | 11.2% | 資本効率の目安 |
| ROA | 7.1% | 総資産効率 |
| 配当利回り | 2.4% | インカムゲイン指標 |
選定理由:生活必需品セクターの代表格として、長期的ブランド価値と安定キャッシュフローが安全な避難場所に。
ザラ場で注目される背景(仮定):
- 市場下落下での逆行高
- 節約志向下でも信頼ブランドへの需要集中
- 原材料安定・コスト管理による利益率改善
第5位:東京海上ホールディングス(8766) ― 大手損保、リスク分散と金利上昇メリット
- 事業軸:国内最大手の損害保険グループ。国内損保に加え海外保険・生保事…で揺るがない収益基盤
- 総悲観でも「買い」と言えるワケ:大手損保、リスク分散と金利上昇メリット
- 配当利回り約2.8%/PBR 1.8倍でバリュエーションも納得感
事業内容:国内最大手の損害保険グループ。国内損保に加え海外保険・生保事業も展開。
総悲観でも「買い」と言えるワケ:多様なリスク引受によりヘッジ機能を持ち、金利上昇局面では運用利回り改善が期待され。る。グローバル展開によるリスク分散も強み。
| 指標 | 参考値 | コメント |
|---|---|---|
| 株価(想定) | 3,550円 | 2025年6月初旬の参考水準 |
| 最低投資額(100株) | 約35.5万円 | 1単元購入時の概算 |
| PER | 13.8倍 | 業種中央値と要比較 |
| PBR | 1.8倍 | 資産価値との比較 |
| ROE | 12.8% | 資本効率の目安 |
| ROA | 1.6% | 総資産効率 |
| 配当利回り | 2.8% | インカムゲイン指標 |
選定理由:金利上昇局面での運用益改善期待と積極的な株主還元姿勢が不安定相場で魅力。
ザラ場で注目される背景(仮定):
- 国内外長期金利の上昇
- リスクオフ下でのセクターディフェンシブ性評価
- 自然災害発生の限定化
第6位:ニチレイ(2871) ― 冷凍食品・低温物流、生活防衛とインフラの強み
- 事業軸:冷凍食品(家庭用・業務用)、加工食品の製造・販売および冷蔵倉…で揺るがない収益基盤
- 総悲観でも「買い」と言えるワケ:冷凍食品・低温物流、生活防衛とインフラの強み
- 配当利回り約2.1%/PBR 1.3倍でバリュエーションも納得感
事業内容:冷凍食品(家庭用・業務用)、加工食品の製造・販売および冷蔵倉庫を中心とした低温物流事業を展開。
総悲観でも「買い」と言えるワケ:景気後退懸念下で生活防衛意識が高まれば、冷凍食品や内食・中食需要が底堅く推移。低。温物流網は食品サプライチェーンの根幹インフラ。
| 指標 | 参考値 | コメント |
|---|---|---|
| 株価(想定) | 3,250円 | 2025年6月初旬の参考水準 |
| 最低投資額(100株) | 約32.5万円 | 1単元購入時の概算 |
| PER | 14.2倍 | 業種中央値と要比較 |
| PBR | 1.3倍 | 資産価値との比較 |
| ROE | 9.6% | 資本効率の目安 |
| ROA | 4.6% | 総資産効率 |
| 配当利回り | 2.1% | インカムゲイン指標 |
選定理由:「食」という基本的生活必需を支え、不況耐性が高い。低温物流の社会インフラ性も強固。
ザラ場で注目される背景(仮定):
- 節約志向・内食市場拡大データ
- 物流2024年問題への対応評価
- 原材料安定・価格転嫁進展
第7位:日本マクドナルドホールディングス(2702) ― 外食、デフレマインドの受け皿とブランド力
- 事業軸:ハンバーガーレストランチェーン「マクドナルド」を運営。直営+…で揺るがない収益基盤
- 総悲観でも「買い」と言えるワケ:外食、デフレマインドの受け皿とブランド力
- 配当利回り約0.7%/PBR 3.6倍でバリュエーションも納得感
事業内容:ハンバーガーレストランチェーン「マクドナルド」を運営。直営+フランチャイズ方式で全国展開。
総悲観でも「買い」と言えるワケ:消費者のデフレマインドが強まる局面で「手頃な価格で満足」という価値提案が際立つ。。株主優待も個人投資家に人気。
| 指標 | 参考値 | コメント |
|---|---|---|
| 株価(想定) | 6,050円 | 2025年6月初旬の参考水準 |
| 最低投資額(100株) | 約60.5万円 | 1単元購入時の概算 |
| PER | 30.5倍 | 業種中央値と要比較 |
| PBR | 3.6倍 | 資産価値との比較 |
| ROE | 12.1% | 資本効率の目安 |
| ROA | 9.1% | 総資産効率 |
| 配当利回り | 0.7% | インカムゲイン指標 |
選定理由:不況時に強さを発揮するビジネスモデルと圧倒的ブランド認知度が「嵐の中の灯台」となる。
ザラ場で注目される背景(仮定):
- 節約志向を示す経済指標
- 月次売上の好調
- 新メニュー・デリバリー拡大
第8位:ワークマン(7564) ― 作業服・アウトドア、高機能・低価格の独自路線
- 事業軸:作業服専門店「ワークマン」と「ワークマンプラス」「#ワークマ…で揺るがない収益基盤
- 総悲観でも「買い」と言えるワケ:作業服・アウトドア、高機能・低価格の独自路線
- 配当利回り約1.0%/PBR 2.5倍でバリュエーションも納得感
事業内容:作業服専門店「ワークマン」と「ワークマンプラス」「#ワークマン女子」を展開する専門小売。
総悲観でも「買い」と言えるワケ:プロ向け高機能製品を低価格で一般消費者に提供するモデルが、価格意識の高まる局面で。輝きを増す。熱心なファン層を抱える。
| 指標 | 参考値 | コメント |
|---|---|---|
| 株価(想定) | 4,000円 | 2025年6月初旬の参考水準 |
| 最低投資額(100株) | 約40万円 | 1単元購入時の概算 |
| PER | 25倍 | 業種中央値と要比較 |
| PBR | 2.5倍 | 資産価値との比較 |
| ROE | 10% | 資本効率の目安 |
| ROA | 7% | 総資産効率 |
| 配当利回り | 1.0% | インカムゲイン指標 |
選定理由:「高機能・低価格」の明確な差別化で、市場悲観下でも他社からの顧客流入期待。
ザラ場で注目される背景(仮定):
- 節約志向・アウトドア市場拡大
- 月次売上の市場予想超え
- SNSでのコスパ話題化
第9位:良品計画(7453) ― 「無印良品」、生活の基本を支えるブランド
- 事業軸:「無印良品」ブランドで衣料品、生活雑貨、食品などを企画開発・…で揺るがない収益基盤
- 総悲観でも「買い」と言えるワケ:「無印良品」、生活の基本を支えるブランド
- 配当利回り約2.1%/PBR 1.8倍でバリュエーションも納得感
事業内容:「無印良品」ブランドで衣料品、生活雑貨、食品などを企画開発・製造・小売まで一貫で展開。
総悲観でも「買い」と言えるワケ:景気後退局面では華美消費より本質的価値を求める志向に合致。海外生産比率が高く円高。局面では仕入コスト低減メリットも。
| 指標 | 参考値 | コメント |
|---|---|---|
| 株価(想定) | 1,820円 | 2025年6月初旬の参考水準 |
| 最低投資額(100株) | 約18.2万円 | 1単元購入時の概算 |
| PER | 16.2倍 | 業種中央値と要比較 |
| PBR | 1.8倍 | 資産価値との比較 |
| ROE | 11.1% | 資本効率の目安 |
| ROA | 5.1% | 総資産効率 |
| 配当利回り | 2.1% | インカムゲイン指標 |
選定理由:「感じ良い暮らし」という普遍的コンセプトと品質信頼が、不安定相場の安心感に繋がる。
ザラ場で注目される背景(仮定):
- 国内既存店の底堅い月次
- 生活防衛下でのシンプル製品評価
- 海外店舗展開の順調な進捗
第10位:神戸物産(3038) ― 「業務スーパー」展開、圧倒的低価格とPB商品
- 事業軸:「業務スーパー」のフランチャイズ本部。自社工場でのプライベー…で揺るがない収益基盤
- 総悲観でも「買い」と言えるワケ:「業務スーパー」展開、圧倒的低価格とPB商品
- 配当利回り約0.6%/PBR 4.0倍でバリュエーションも納得感
事業内容:「業務スーパー」のフランチャイズ本部。自社工場でのプライベートブランド(PB)商品開発・製造にも強み。
総悲観でも「買い」と言えるワケ:生活費上昇が意識される局面で「圧倒的低価格」戦略が消費者の強い支持を集める。PB。比率の高さと独自調達網で高い価格競争力。
| 指標 | 参考値 | コメント |
|---|---|---|
| 株価(想定) | 3,500円 | 2025年6月初旬の参考水準 |
| 最低投資額(100株) | 約35万円 | 1単元購入時の概算 |
| PER | 22倍 | 業種中央値と要比較 |
| PBR | 4.0倍 | 資産価値との比較 |
| ROE | 19% | 資本効率の目安 |
| ROA | 9% | 総資産効率 |
| 配当利回り | 0.6% | インカムゲイン指標 |
選定理由:デフレマインド再燃や節約志向が極度に高まる局面で真価を発揮する小売企業。
ザラ場で注目される背景(仮定):
- 消費者物価上昇・実質賃金低下
- 月次売上の市場予想超え
- 新PBヒット・海外独自調達拡大
10銘柄のリスク・リターン比較マトリクス
| 銘柄 | 株価ボラ | 上昇余地 | 主なリスク要因 |
|---|---|---|---|
| NTT(日本電信電話)(9432) | 低 | 中 | 金利敏感性・通信料金規制 |
| アステラス製薬(4503) | 中 | 中 | 特許切れ・新薬開発失敗 |
| INPEX(1605) | 高 | 高 | 原油・為替変動 |
| 花王(4452) | 低 | 中 | 中国事業・原材料高 |
| 東京海上ホールディングス(8766) | 中 | 中 | 大規模自然災害 |
| ニチレイ(2871) | 低 | 中 | 原材料・電力コスト |
| 日本マクドナルドホールディングス(2702) | 低 | 中 | 食品衛生・人件費 |
| ワークマン(7564) | 中 | 中 | 既存店低迷リスク |
| 良品計画(7453) | 中 | 高 | 為替・海外出店コスト |
| 神戸物産(3038) | 中 | 高 | PB調達網・円安 |
テーマ別グルーピング:総悲観下の3つの戦略軸
| 戦略軸 | 代表銘柄 | 効く局面 |
|---|---|---|
| ① インカム・ディフェンシブ | NTT(9432)/アステラス(4503)/花王(4452) | 景気後退・リスクオフ |
| ② インフレヘッジ・金利上昇 | INPEX(1605)/東京海上HD(8766) | 地政学・金利上昇局面 |
| ③ 生活防衛・コスパ消費 | ニチレイ(2871)/日本マクドナルドHD(2702)/ワークマン(7564)/良品計画(7453)/神戸物産(3038) | 実質賃金低下・節約志向 |
配当利回りランキング:インカムゲイン視点での序列
| 順位 | 銘柄 | 配当利回り | 最低投資額 |
|---|---|---|---|
| 1 | アステラス製薬(4503) | 4.1% | 約17.8万円 |
| 2 | NTT(日本電信電話)(9432) | 3.6% | 約1.67万円 |
| 3 | INPEX(1605) | 3.3% | 約20.8万円 |
| 4 | 東京海上ホールディングス(8766) | 2.8% | 約35.5万円 |
| 5 | 花王(4452) | 2.4% | 約65.5万円 |
| 6 | ニチレイ(2871) | 2.1% | 約32.5万円 |
| 7 | 良品計画(7453) | 2.1% | 約18.2万円 |
| 8 | ワークマン(7564) | 1.0% | 約40万円 |
| 9 | 日本マクドナルドホールディングス(2702) | 0.7% | 約60.5万円 |
| 10 | 神戸物産(3038) | 0.6% | 約35万円 |
成長ドライバー一覧:中長期で見るべきストーリー
| 銘柄 | 中長期の成長ドライバー |
|---|---|
| NTT(日本電信電話)(9432) | IOWN構想・非連続成長・データセンター事業 |
| アステラス製薬(4503) | 新薬パイプライン・グローバル展開・ゾスパタ等の主力 |
| INPEX(1605) | イクシスLNG・豪州・インドネシア資源権益 |
| 花王(4452) | 中国・アジア事業の再成長・化粧品高付加価値化 |
| 東京海上ホールディングス(8766) | 海外M&A・国内金利上昇での運用益増 |
| ニチレイ(2871) | 低温物流拡張・PPP(Perfect Portion Partner)戦略 |
| 日本マクドナルドホールディングス(2702) | 既存店同伴単価上昇・デリバリー・新業態 |
| ワークマン(7564) | ワークマン女子・一般客層拡大・海外出店 |
| 良品計画(7453) | 海外1000店舗構想・食品強化・既存店回復 |
| 神戸物産(3038) | 新規出店加速・PB商品拡充・海外調達網強化 |
投資判断にあたっての注意点
- 「総悲観」でも個別銘柄が必ず逆行高する保証はない
- 寄り付き直後は値動きの振れ幅が大きいため成行は要注意
- 想定株価・指標は参考値。最新情報で必ずご自身の確認を
上記にご紹介した銘柄は、現時点での情報に基づき、「市場は総悲観でもこの株だけは買いと言える」理由を持つと判断されるものです。しかし必ずしもザラ場で上昇することを保証するものではありません。市場全体の地合いや個別銘柄の需給バランスなど多様な要因が株価に影響を与えます。
よくある質問(FAQ)
Q. 総悲観相場でディフェンシブ銘柄を買うベストなタイミングは?
A. 一般論として、VIX指数が高止まりし、信用残の損益が悪化して投げが出ている局面が一つの目安とされます。ただし個別のタイミングは個々の需給やニュースで変化するため、分割エントリーでの平均化が現実的です。
Q. 高配当銘柄と成長銘柄はどちらを優先すべき?
A. 投資期間とリスク許容度次第です。インカム重視なら配当利回り3〜4%以上のディフェンシブ大型株、キャピタル重視なら成長ドライバーが明確な小売・サービス銘柄が候補になります。
Q. INPEX(1605)のようなエネルギー関連株はいつ買うと効果的?
A. 地政学リスクの高まりやインフレ再燃が市場テーマになる局面で効果を発揮します。原油・LNGスポット価格と連動性が高いため、価格トレンドの確認が重要です。
Q. ワークマン(7564)や良品計画(7453)のような小売株のリスクは?
A. 既存店売上の月次動向・為替(特に円安→仕入コスト上昇)・新業態の立ち上がり速度が主なリスクです。四半期決算時のガイダンス変更に注目しましょう。
Q. 10銘柄を等金額で買うのとウェイトを変えるのは?
A. ディフェンシブ性を重視するなら上位4〜5銘柄に厚めに配分、成長重視なら神戸物産や良品計画など生活防衛×成長系に傾斜させる構成が考えられます。
総悲観相場でディフェンシブ銘柄を買うベストなタイミングは?
高配当銘柄と成長銘柄はどちらを優先すべき?
INPEX(1605)のようなエネルギー関連株はいつ買うと効果的?
ワークマン(7564)や良品計画(7453)のような小売株のリスクは?
10銘柄を等金額で買うのとウェイトを変えるのは?
まとめ:総悲観相場こそ「選別の好機」
総悲観相場は、多くの銘柄が一律に売り込まれる一方で、構造的な強みを持つ企業が割安に放置される絶好の機会でもあります。NTT(9432)やアステラス製薬(4503)のような高配当ディフェンシブ、INPEX(1605)のようなインフレヘッジ、神戸物産(3038)やワークマン(7564)のような生活防衛×コスパ消費関連は、それぞれ異なる局面で威力を発揮します。自身の相場観とリスク許容度に合わせて、ポートフォリオの軸を組み立てていきましょう。
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免責事項
本情報は投資判断の参考となる情報提供を目的としたものであり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。株式投資はリスクを伴い、元本割れの可能性もあります。投資の最終決定はご自身の判断と責任で行ってください。本情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当方は一切の責任を負いかねます。

















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