- 【AI実装の本命プラットフォーマー】PKSHA Technology (3993)
- 【AI-OCRから業務AIへ進化する黒字転換候補】AI inside (4488)
「5月に売れ」という相場格言は、米国発のアノマリーとして日本株市場でも意識されます。しかし、2026年の日本株でこの格言を機械的に当てはめるのは危険です。なぜなら、5月から6月にかけて、生成AI、AIエージェント、AI-OCR、画像認識、AIデータセンター、フィジカルAI、AIマーケティングといったテーマ株の決算発表が集中するからです。PKSHA Technologyは2026年5月14日に第2四半期決算、AI insideは2026年5月13日に本決算、Laboro.AIは2026年5月14日に第2四半期決算、AnyMind Groupは2026年5月14日に第1四半期決算発表・説明会を予定しています。(PKSHA Technology)
AI関連株は、もはや「AIという言葉が入っているから買われる」段階ではありません。市場が見ているのは、売上成長、営業利益率、ARR、継続課金、導入社数、AIエージェントの商用化、GPU投資の回収可能性、既存事業とのシナジーです。つまり、決算期は期待が剥落するリスクもありますが、逆に数字で成長が確認された銘柄には資金が集中しやすい局面でもあります。特に中小型のAI関連株は、材料ひとつで出来高が急増し、決算説明資料やIRニュースをきっかけに株価が大きく動くケースがあります。
本記事では、東証に現在上場している銘柄を対象に、AIとの関連性、決算期の材料性、業績変化、テーマ性、個人投資家にとっての発見性を重視して20銘柄を厳選しました。東証上場銘柄の確認には、JPXが公表する東証上場銘柄一覧などを参照しています。(日本取引所グループ)
本記事は情報提供を目的としたものであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。株式投資には価格変動、流動性、業績下振れ、金利・為替・需給変動などのリスクがあります。掲載情報の正確性には注意していますが、完全性を保証するものではありません。最終的な投資判断は必ずご自身の責任で行い、最新情報は各社IR、決算短信、有価証券報告書、適時開示資料等で確認してください。
【AI実装の本命プラットフォーマー】PKSHA Technology (3993” target=”_blank” rel=”noopener”>3993)
◎ 事業内容:
PKSHA Technologyは、企業向けAIアルゴリズム、AI SaaS、AIエージェント、チャットボット、FAQ、音声対話、画像認識などを提供するAI企業です。金融、保険、小売、公共、モビリティなど幅広い業界にAIを実装し、ソリューションと継続課金型プロダクトを組み合わせて収益を伸ばしています。
・ 会社HP:
◎ 注目理由:
PKSHA Technologyは、日本のAI関連株の中でも「研究開発型AI企業」から「実装型AIプラットフォーマー」へ移行している点が大きな魅力です。生成AIブームの初期は、AIモデルそのものに注目が集まりましたが、企業が実際に費用を投じるのは、問い合わせ対応、社内ナレッジ検索、与信、需要予測、業務自動化など、費用対効果が見えやすい領域です。
同社はAI SolutionとAI SaaSの両方を持ち、単発開発に偏りすぎない事業構造を築いています。2026年5月14日に2026年9月期第2四半期決算発表を予定しており、決算期にはAI SaaSの成長率、エンタープライズ案件の進捗、調整後EBITDA、自己株取得などが注目材料になります。(PKSHA Technology)
AI関連株の中でも知名度が高いため、決算前後の期待値は上がりやすい一方、数字が市場想定を上回れば、テーマの中心銘柄として再び資金が集まりやすいタイプです。特に「AIエージェントを企業業務にどう組み込むか」という視点では、同社の立ち位置は非常に重要です。
◎ 企業沿革・最近の動向:
2012年に設立され、東京大学発のアルゴリズム研究を背景に成長してきました。2017年に東証マザーズへ上場し、現在は東証プライム市場のAI関連代表格として認知されています。直近ではAI SaaS、AIエージェント、企業の問い合わせ対応自動化など、生成AI時代の業務変革に直結する領域を強化しています。
◎ リスク要因:
AI関連の期待が株価に先行しやすく、決算で成長率や利益率が市場期待を下回ると、短期的に急落する可能性があります。
◎ 参考URL(みんかぶ):
◎ 参考URL(Yahoo!ファイナンス):
◎ 参考URL(最新のIRや関連ニュース):
【AI-OCRから業務AIへ進化する黒字転換候補】AI inside (4488” target=”_blank” rel=”noopener”>4488)
◎ 事業内容:
AI insideは、AI-OCR「DX Suite」を中心に、帳票読み取り、データ化、業務自動化、AI基盤サービスを提供する企業です。紙やPDFの情報をAIで読み取り、企業や自治体のバックオフィス業務を効率化します。近年はAI-OCR専業から、AIを業務全体へ組み込む方向へ事業領域を広げています。
・ 会社HP:
◎ 注目理由:
AI insideは、過去に高成長期待から急騰・急落を経験した銘柄であり、投資家の警戒感が残っています。しかし、その分だけ決算で再評価が起きた際のインパクトも大きい銘柄です。AI-OCR市場には一巡感もありますが、請求書、申込書、契約書、自治体書類など、紙・PDFをデータ化する需要は依然として根強く残っています。
生成AI時代には、社内データをAIが扱える形式に整えることが重要になります。AI insideの技術は、まさにその前処理部分に関わるため、単なるOCR企業ではなく、業務AIの入口を担う企業として再評価される可能性があります。2026年5月13日に2026年3月期決算発表を予定しており、通期決算で営業利益、継続課金、顧客利用量、新サービスの進捗が確認される点が注目です。(AI inside 株式会社)
株価は過去の失望を織り込んでいる面もあり、決算で収益改善や新しい成長ストーリーが見えれば、反転候補として物色されやすい銘柄です。
◎ 企業沿革・最近の動向:
2015年設立のAIスタートアップで、AI-OCR市場を代表する企業として成長しました。2019年に東証マザーズへ上場し、一時はAI関連株の象徴的存在となりました。直近ではAI-OCRに加え、AI inside Xの構想やAI基盤サービスを通じて、企業業務にAIを浸透させる方向へ進んでいます。
◎ リスク要因:
既存AI-OCR市場の競争激化、利用量の伸び悩み、単価下落、新サービスの収益化遅れが株価の重荷になる可能性があります。
◎ 参考URL(みんかぶ):
◎ 参考URL(Yahoo!ファイナンス):
◎ 参考URL(最新のIRや関連ニュース):


















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